2012年12月27日 星期四

鈴木喜一 :相遇與離別

感謝秀美老師23日將帶我們與鈴木喜一的相會,我上網先做功課,看了鈴木的文章,發現這篇是寫在淡水與月里畫家的相遇,我翻譯成中文,放在日文後面,跟大家分享。

鈴木喜一 :相遇與離別 (轉貼自鈴木喜一網站文章)
http://www.ayumi-g.com/ks/tonari/tonari02.html

出会いと別れ
 忘れられない出会いというのがあって、忘れられない言葉というのがある。三年前の夏のことだ。台湾北部の港町淡水で、陳月里さんという画家に出会ったことを、ぼくは、かなり大切にしている。
淡水河の向こうに観音山が見える。夏の夕暮れの風景を追って、ぼくは海辺で気分よくスケッチブックに筆を走らせる。風も気持ちよく流れていた。いつしか子供たちが取り囲んで、絵の具をいたずらしている。
こんな場合、うるさい!とは、単純に言ってしまわない方がいい。きっといいことがあるから、とガマンガマン、黙々と描き続ける。観音山のふもとにある八里の村影が少しずつ夜の闇に沈んでいくのを見送りつつ、スケッチを切り上げて出来上がり!とする。スケッチの終わりを見とどけるように、うしろからたどたどしい日本語で話しかけてくる女性がいた。
「日本人ですか」
ぼくは、いくぶん緊張して懐かしい響きにふりかえる。
六○歳は越えているだろうと思われる感じのいい女性だ。
「とてもいいスケッチ、ここ塗らないところ、いい」といってほめてくれる。
「心配ない、家においで、お茶を飲もう」
実は、ここから話しは一挙に盛り上がるのだが、とてもこの短い紙上では語れないのだ。とにかく、二日間にわたって異常に盛り上がり、忘れられない出会いとなってしまった。しかし、出会いがあれば、無情の別れがある。彼女の別れ際のかみしめるようなつぶやき、
「地球がぐるっと回ってめぐりあったんだから……」
という言葉を、ぼくは決して忘れない。
今回は、お正月にぼくの手元に届いた彼女の水彩画をここに紹介して、このページを淡水のアトリエに送り、とりあえず、彼女の目をぐるっと回してしまおう。ぼくが描いた場所と同じ場所で描いた絵(原画だぞ!)を送ってくれるなんて、愛があるなあ。
そろそろ、もう一度地球をぐるっと回してみなければ、と思うのであった。
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以下是我翻譯的中文,期待23日的相遇。

世間有令人難忘的邂逅,也會有令人難忘的對話。
三年前的夏日,我在台灣北部的港鎮淡水,與畫家陳月里女士相遇,我很珍惜這次的邂逅。
那天,淡水河對岸的觀音山,染著夏日的夕陽餘暉,在海岸氛圍下我走筆速寫這美景。
風吹拂得身心舒暢,不知何時一群小孩圍繞過來,開始把玩我的顏料畫具,
這時候最好不要直接脫口說:你們真吵!因為我想,有時這是好事發生的前奏,因此便忍耐著不作聲,繼續畫圖。

目送觀音山腳下漸漸埋入夜色帷幕的八里村影,我的素描也完成了!
此刻,我才發覺背後有位女性似乎在等待著我畫完最後一筆,然後用日文跟我說話。
「您是日本人嗎?」
我心裡一怔,帶些緊張回頭尋找令人懷念的語言。
是一位六十來歲的女性。
「您畫得真好,這裡的留白,很棒!」她誇讚我的素描。
「別擔心,到我家喝個茶吧!」
接下來我們聊得非常盡興,可惜紙短情長,無法在此一一寫出。
總之,兩天之間,我們的對話異常興奮,是一次難忘的相遇。
但是,有相遇,就有無情的別離。她在別離的時刻,細聲的說:
「地球咕溜的轉一下,我們就相遇了….」
這句話,我永生難忘。
在這裡,我要介紹她在元旦過年時寄來的水彩畫,然後把這網頁所寫的寄送到她在淡水的畫室,
肯定讓她眼珠子咕溜的轉。

她在我素描的同一地點畫了圖(原畫喔!),並且寄給我,讓我感受到滿滿的愛!

也許,我要再一次咕溜的轉一下地球吧!

2012年12月23日 星期日

裂縫

貪焚的目光

如畫筆


速寫妳婉約的曲線


乾涸的身體裂縫


曾經是液體匯流的溝


生命的出入口



2012年12月19日 星期三

女人難過的時候

女人難過的時候

用笑來掩飾


好讓身邊的人安心


女人感到幸福與快樂的時候


卻感動得掉下眼淚

2012年12月1日 星期六

葬花前章

浪花 輕撫沙岸

椰影 隨風起舞

我的腳步 倒退著

意圖走回 痴醉情迷


如 裸身上的薔薇


刺傷的鮮血

散發美艷的疼痛薰香



2012年6月15日 星期五

冥紙上的靈魂碎片















心底那座墳場
埋葬著
幾具軀體

常問
那是我麼?

沒有墓碑
無人祭拜

孤魂   遊盪在
荒蕪的  野地

撿拾  靈魂的碎片

貼在冥紙上

拼湊
一條長長的幽暗

掙扎   是那魂
不屈的吶喊

2012年5月10日 星期四

漁港邊的演歌手




漁港,是見證台灣生命力的地方,魚市場一攤攤的海產在叫賣吆喝聲中,一簍簍的便宜賣出,長滿吸盤粗壯的章魚腳, 一盒200元的綜合生魚片、如人頭大小的魚頭,仍可看到由喉嚨切開的剖面...長條排列的白帶魚,是前夜受到船 上白熱燈的招喚而自投羅網的人類食物...魚市場外,是台灣夜市的白天版,買了巴西種的白玉甘蔗汁後,忽聞隔壁 攤位傳來台語演歌的旋律,白鬍子阿伯穿著工作雨鞋,唱他的情歌,年輕的老闆也在觀眾的拍手下,也趕緊露一,是日本演歌細雪的臺語版。經歷風霜的臉頰,在海風下討生活的嗓子,才得以詮釋生命最原始的情感...情不自禁速寫下他們的身影。